到着の日
着いてみると、霧。
朝方雨だったのかな～。
目は腫れていたものの、無事に入国を果たし、外に出てみると、なんと頼んでいないお迎えが！
学校からのお迎えだったのだが、のちにレシートを見てもやっぱり頼んでないんだけどな～。
まぁ来てくれたから乗るか。
アラブ系のおじさんが運転するベンツでいざ、ホストの家へ！
空港から30分くらいだった。
何系の方なのかも聞いていなく、写真も見てなかったのだけど、なんと出てきたのは金髪美女ですよ！
ジャッキーちゃん。（←同じ年だからね。）
大学で人事をやっているそうだが、出勤前に色々と説明してくれた。
なんと、夫婦ではなく、カップルでしたよ。カップルでもホストってできるのね～。
しかも彼氏さんは地質学者で現在出張中。2週間戻らないそうな。
代わりに彼女の弟（22）が居候中だそう。
弟君を見てビックリ。
彼女は金髪で小さな（155cm）お嬢さんなのだが、弟君はまさにデカイ外人なわけで・・・似ても似つかぬ姉弟！
デカイお家で、「食べ物はなんでも食べてね」と。ハーブティがたくさんあってうれしい！
部屋は内鍵が付いているし、彼女の自転車も勝手に使って良いとのことだし、今のところ嫌なことなんて何一つ見つかりませんわ！
出発前に散々嫌なホストの話を人から聞いたりネットで見たりしていたので、安心しやした。
当たりだったと思います。
富山に住んでいたことがある、日本が大好きなお嬢さんで、家の中には日本の本や日本的なインテリアもたくさん。日本語がちょっとわかるそうで、少し安心。
彼女が仕事に行ってから、弟君と二人でお留守番。
荷物をほどいてから、メールのチェックをしていたら、「近くのショッピングモールに行きたければ車出すからね」とシャイな感じで言ってくれました。
デカイ体でシャイボーイなのね。かわいい弟君や。
しかしショッピングモールには行く気はしなかったので、ひと眠りしてからサイクリングに行ってまいりました。
近くの湖や川をくるくると小一時間。
↑ダベンポート通り。テニスの？
午後の三時だというのに人が全然歩いていなくて、不思議。デカイ街だから都心部以外はみんな車を使ってしまうようね。
南国的な植物と動物に出会い、いちいち感動。
なんだか街並みがちょっと沖縄に見えるときがある。。
鳥たちは不思議な鳴き声で、ちょっと一人だと怖いぜ。
街には紫の花がたくさん咲いていて、こっちで言う桜的なものらしい。
花は全然違いますがね。
川を見ながら、chiekersとmegwayを食べる。
ここにきて母の手紙を思い出し、川を見ながら泣くという、危険な子！
しかしその涙は帰路のハードさであっという間に乾きました。
日が暮れないうちに帰宅。
夕飯を食べてから、少しまったりしたが、やっぱり疲れがたまっていたので早めの就寝としました。
ちなみに夕飯には炭水化物なし！
一般的なのかしらね。最近太ったので良いですが。。
この際痩せたいわ。
次回は居候の弟君との珍道中。
またね！